「Laura SHISEIDO」のコンセプトは、型のないものを型にすること。言い換えれば、お客様の自然の素材(髪)を活かして、お客様にあった1番のスタイルを作ることなんです。また、私たちは技術やコミュニケーション力といったカタチのないものを身につけ、自分を形成することを目標としています。そんな「Laura SHISEIDO」が、拡大移転オープンいたしました。イチからの新しいお店を私たちと一緒に作りませんか?
みなさんの中にも、スタイリストになる前段階で、
心が折れて、美容業界から離れたいと思った方がいるかもしれません。
確かに、下積みというものがあり、大変なこともあります。
そこで、大切なのは踏んばる本人の気持ちですが、
心が折れかかっている人に対して、
先輩がどう手を差し伸べるかが重要だと思うのです。
研修のカリキュラムでも、基本的な流れはありますが、
人によって習得するスピードは違うので、
その人のペースに合わせて教えます。
私たちは、みなさんの美容師になりたい気持ちを
簡単には捨てないように、しっかりとフォローします。
出場するコンクール前日、
私は、出場する準備が全くできていない状態。
そんな私を見て、店長が私と一緒に、朝の4時まで準備をしてくれました。
店長は、諦めることが大嫌い。
「自分がここまでだと限界を決めたら、もうそのラインまでしか伸びない」
私たちにそんな限界を決めるような人になってほしくないと思っているのです。
店長はそれをわかってほしくて、一緒に徹夜してくれたのです。
結果は残念ながら入賞できず…。
次回は店長のためにも、がんばりたいと思います。
美容師で大切なものは、引出しの多さだと思います。
その引き出しを増やすために
月1回、最低でも2ヶ月に1回作品撮影を行います。
場所は、写真スタジオか店内。
プロのカメラマン、スタイリスト1人につき、モデルは1人。
ここでは、仕事では奇抜過ぎてできないスタイルにチャレンジする場。
結果、私たちは、日常の仕事だけでは磨かれない感性を磨かれ、
お客様のどんな要望にも応えられる力を身に付けてきています。
また、DMやパンフレットにも使われるので、
作品が残る達成感が味わえますよ。
あなたが伸び悩んでいるのは、あなたに合う指導者に出会わなかっただけかもしれません。
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